ディープインパクト産駒スノーフォール圧勝 英オークス
イギリスのエプソム競馬場でG1・第243回オークス(3歳牝・芝2410m・14頭立て)が行われ、3番人気スノーフォールが、16馬身差をつけての圧勝を収めた。スノーフォールは父ディープインパクト、母ベストインザワールド、日本のノーザンファームの生産馬。16馬身差はオークス史上最大着差(2021.06.04)。しかし残念なことに、2022年１月11日（現地時間）英競馬メディア『Racing Post』などの報道によると、骨盤の故障により安楽死となった。開脚をした際に骨盤を痛めたのではないかということで、どのように発生したのかは不明。ミュージドラS(英G3)で重賞初勝利から、オークス、愛オークス(愛G1)、ヨークシャーオークス(英G1)とG1・3連勝をあげ、通算成績は14戦5勝。
