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三浦一之

2013-01-24

三浦一之氏プロフィール

三浦一之氏
1951 秋田県山本郡琴が丘町鹿渡に生まれる
1986 細川紙・関根隆吉氏に師事
1991 「全国手漉き和紙青年の集い」に1998年まで毎年参加
1993 山形県西川町の自然と匠の伝承館にて独立
1996 東北芸術工科大学日本画研究室に採用される
1997 「全国和紙展」(近鉄百貨店)に出展、以後毎年参加
1999 故・今野忠一教授に認められ、東北芸術工科大学日本画研究室へ50号用特厚を毎年200枚納品
1999 「手漉き和紙展」(東京都東大和市・傑山)に参加
2002 大井沢根子に自宅兼工房「大井沢工房さんぽ」を建てる
2003 「全国手漉き和紙連合会」に入会
2005 「手漉き和紙四人展」(日本橋小津ギャラリー)に参加
2006 「手漉き和紙展」(東京都東大和市・傑山)に参加

 

受け継がれてきた技を未来へ繋ぐ和紙……月山和紙

かつて西山和紙の名で漉き継がれてきましたが、昭和30年代の高度経済成長のあおりで紙漉きが激減した際、西川町岩根沢の飯野博雄氏が月山和紙と名を変え平成7年春まで独り守っていました。今は大井沢にある紙漉き工房が月山和紙を受け継いでいます。

西山和紙の起源に関する確かな文献はありませんが、寛永16年(1639年)には岩根沢で紙漉きが行われていたようです。16世紀後半、出羽三山信仰が多くの行者を奥の院である湯殿山に迎えました。登拝口として西川町には岩根沢、本道寺、大井沢があります。登拝口の寺社や庄内地方に広く販路があり、明治33年に221戸が冬期の副業として漉いていたという記録があります。

月山和紙の特徴は、西川町産の楮をほぼ100%使用した手漉き和紙であることです。(一部高知産を使用しています)

月山和紙判(1尺×2尺6寸)はすべて板干ししています。薬品漂白は行わずソーダ灰による煮熟、特別な和紙は手打ちをしています。

地理的な特徴を活かした和紙作りを心掛け、雪晒しや寒ぐれを行い、山形県の特産品である紅花、大井沢のブナやヤマブドウを取り入れた紙を漉いています。

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月山和紙 大井沢工房さんぽ

山形県西村山郡西川町大井沢3425-24

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